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専門知識を身につけて高校で教える
高等学校は義務教育ではないものの進学率は90%を超えていて中高一貫校も増えているので、ほぼ義務教育と言ってもよいでしょう。
学歴は職人など一部の職を除けば高学歴であるほど高く評価されるので、これから高校進学率はもっと高くなるでしょう。
高等学校の教諭は1教科しか担当をせず、また専門性も高いため、その分野の大学の教官と比べても見劣りしないほどの高い知識を持った教諭も多くいます。また、高校生全体の大学進学率も年々アップしているので、高校教諭も生徒の大学受験に備えたレベルアップが求められています。
小中学校教諭の普通免許状は専修免許状、一種免許状、二種免許状がありますが、高校教諭の免許状には二種免許状はありません。
二種免許状は短期大学卒業者を対象とした免許状なので、高校生を教えるには不十分だからです。
一種免許状は四年制大学、専修免許状は大学院の修士課程修了者を対象とした免許状ですが、高校で管理職に就く場合は、専修免許状が必要な場合がほとんどです。
大学院は放送大学大学院などの通信教育、また普通の通学大学院でも長期休暇のみの科目生として必要単位を取得した場合でも、専修免許状は取得できます。なので、教育系大学院の修士課程修了者は少なく、実際にはこの方法で専修免許状を取得した人が大半です。
教員免許は取得試験があるわけではなく、大学で必要単位を取得して卒業したら自動的に取得できます。しかし少子化のあおりで採用試験が非常に厳しくなっており、教員を希望する場合は採用試験対策を重点的に行わなければなりません。
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