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児童と触れ合いながら成長を見守る
小学校教諭と中学校、高等学校教諭には決定的な違いがあります。それは自分の専門科目のみを教えるか、全科目を教えるかの違いです。
中学校や高等学校では自分の専門科目のみを教えるため、高い専門性が求められる代わりに専門科目以外については教えられるほど詳しくなくてもいいのですが、小学校教諭はどの科目についても教えられなければなりません。
専門性は求められない代わりに苦手な科目を作らないようにしておかなければなりません。また小学校は学級担任を持つ場合がほとんどなので、学級会、生活指導など学級の運営も任されます。
個性がそれぞれ違う生徒が集まるクラスをまとめる能力も必要です。
小学校は全科目を教える必要があるため、基本的に教育学部でないと取得ができません。
専門の科目のみを教える中学校や高等学校の教員免許は、教育学部以外の学部でも取得する事ができます。
個人的な話になりますが私の出身大学である某国立大学経済学部では、中学校、高等学校の社会、高等学校の商業、情報の免許状が取得できました(私は持っていませんが…)。
小学校の教員免許は専修免許状、一種免許状、二種免許状があります。
二種免許状は短期大学卒業者を対象とした免許状で、短期大学で教科に関する科目と教職に関する科目の単位をそれぞれ一定数以上取得する事で取得できます。
二種免許状で採用試験に合格した場合、教員職員免許法第9条の2によって、一種免許状を取得するように務める義務が課されます。
一種免許状は四年制大学卒業者を対象にした免許状で、専修免許状は大学院修士課程を修了した人を対象にした免許状です。
管理職になるには専修免許状を求められる事が多いですが、専修免許状は放送大学大学院や長期休暇中や土日に通学する科目生でも取得する事ができます。
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