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思春期の中学生の指導を担う
中学校教諭は科目ごとの免許状があります。
小学校教諭は全科目を担当しないといけませんが、中学校教諭は自分の所有免許状の教科のみを担当すればよく、その分担当教科について高い専門性が求められます。また学級担任になる事も多く、多くの生徒をまとめる指導力も必要となります。
中学校の免許状には専修免許状、一種免許状、二種免許状があります。
二種免許状は短期大学卒業者を対象とした免許状です。この免許状で教員に採用された場合、教員職員免許法第9条の2によって一種免許状を取得するように務める義務が課されます。それは、本来教員は高い学力が必要であり、小学校、中学校から四年制大学を志望する生徒、四年制大学を卒業しなければなれない職業を希望する生徒もいる事から、短期大学卒業者では十分な指導ができないと考えられるからです。
四年制大学進学者の割合は年々増加しており、将来的に二種免許状が廃止される可能性もあります。
地域によっては二種免許状では正式な教諭として採用しない場所もあるようです(講師としての採用は可)。
一種免許状は四年制大学を卒業した者を対象としていて、一般的に言われる教員免許は一種免許状を指しています。
専修免許状は大学院修士課程を修了した者を対象としていて、一種免許状を持っている人が大学院で一定の単位を取得する事によって取得できます。
管理職になる場合は専修免許状を持っている事が条件となっている地域もあります。ただし2年間大学院に通学しなくても、放送大学大学院で通信教育を受けて修了した者、大学院の科目生として長期休暇や土日に通学して単位を取得する事でも免許状を取得できます。
教員免許は大学卒業と同時に無試験で取得する事ができます。しかし教員採用試験は少子化のあおりを受けて厳しくなっており、教育系大学の多くは教員採用試験対策に重点を置いています。
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